洗剤の種類と特徴

洗剤の種類と特徴

洗剤の種類って沢山ありますよね。


中性洗剤・酸性・アルカリ性?


どこに掃除に何が適しているのか解かりますか? 


汚れの種類に応じて最適なものは?


沢山ありすぎて、選ぶのに困ってしまう洗剤。


だから賢く使うために、ちょっとした知識が必要となります。


洗剤の種類と特徴を覚えておきましょう。


洗剤の種類と特徴を覚えておくことによって掃除が楽になりますよ!


洗剤の種類には、普段よく使う合成洗剤のほかに、洗浄剤、漂白剤、研磨剤などがあります。


合成洗剤

主成分は界面活性剤で、汚れの種類に合わせて、液性が酸性・弱酸性・中性・弱アルカリ性・アルカリ性に分かれています。それぞれに適した汚れには、酸やアルカリが強いほど汚れは落ちやすくなるけれど、手肌や材質には強い影響を与えます。


手袋を着用して使用を推奨していたり、目に入ったら直ぐに洗って下さいなどと注意書きが有りますよね。


又、混ぜるな危険!!!有名な注意書きですね。


合成洗剤を選ぶときは、ラベルに書いてある液性や用途、使用上の注意などの確認を忘れずに。


界面活性剤は合成洗剤や石けんなど、一般の洗剤の主成分になっているのが界面活性剤。


油と水を結びつけやすくする働きによって、汚れを材質から離して落とします。


汚れが再びつきにくくする作用もあります。


色々な洗剤に入っている万能選手ですね。


合成洗剤

酸やアルカリの化学作用で汚れを落としてくれます。


キッチンや浴室、トイレなどのしつこい汚れにも使用。


カビ取り剤や発泡タイプのパイプ用洗剤もこの洗浄剤のひとつですね。


合成洗剤よりも強力ですので塗装面をはがしたり変色させたりする場合も有ります。


説明書をよく読んで使用して下さい。


洗浄剤・漂白剤

シミや汚れの色素を化学反応によって分解し、白さを回復させるもの。酸素を与えて白くする酸化型と、酸素を奪って白くする還元型の2種類があります。


酸素系漂白剤や塩素系漂白剤等目的に応じて使い分ける必要があります。


酸素系

塩素系より効き目が穏やかです。


頑固な油汚れにも効果がありますね。


排水管の汚れ落としや詰まり防止にも利用されてます。


塩素系

漂白力が強いのでカビ汚れに最適です。


特にタイルの目地のカビ汚れなどに効果があります。


カビハイター等が有名ですよね。


研磨剤

クレンザーは界面活性剤に研磨剤を加えたもの。


こびりついた汚れをこすり落とします。


粉末タイプと液体タイプがあります。


液体タイプの方が粒子が細かく傷つきにくいです。


研磨剤付きのタワシも有ります。



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